食育の様子  年少組  年中組  年長組

 9月カレーパーティー   10月栗ごはんパーティー

 

main

  • 自分たちで育て、自分たちでいただく

    自然を媒介に田んぼづくりや野菜づくり

    「命の大切さや自然や環境を守っていくこと。労働の喜び」など

    たくさんのことみんなで学び合っています。

  • IMG_7451
  • 素材を知って、いただきます

    無農薬・有機栽培はもちろん、その素材自体を伝統的な農法で育てています。

    例えば、みんなで餅つきを楽しむためのもち米づくり。

    みんなで田植え、稲刈り、天日干しまで。

    その過程、「なぜ?」「こうすると、こうなるね」といった自然の在り方を

    こどもたちの目で、鼻で、手で感じてもらいます。

 

  • 天徳の給食-食べることは生きること

    天徳幼稚園では無(減)農薬、有機栽培、無添加にこだわった薄味の和食を

    給食で提供しています。楽しくおいしくなんでも食べられるような

    こどもたちになるよう、丸ごとの魚や珍しい野菜を時々展示したり、

    給食づくりに参加してもらったりして食べる意欲を育てます。

    魚も骨なしの切り身から徐々に骨付きを出し、

    3学期には骨付きのかわはぎを丸ごと一匹きれいに食べます。

  • 天徳幼稚園では食べることの大切さを伝える保育をしています。

    伝えるタイミングがとても重要。運動会の前に食べ物が身体を強くすることを伝えると、こどもたちは「跳び箱を5段跳びたい!」「速く走れるようになりたい!」と思い、よく食べるようになります。

    2学期の運動会後には食べる幅が広がり、噛む力がついてきます。

    その時期はちょうど根菜類が多く出てくる季節。

    あえて大きめに切ることで噛む力がさらにアップします。

    初めは野菜が食べられなかった子も、いつの間にか「おかわり!」となっています。

 

headline