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自分たちで育て、自分たちでいただく
自然を媒介に田んぼづくりや野菜づくり
「命の大切さや自然や環境を守っていくこと。労働の喜び」など
たくさんのことみんなで学び合っています。
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素材を知って、いただきます
無農薬・有機栽培はもちろん、その素材自体を伝統的な農法で育てています。
例えば、みんなで餅つきを楽しむためのもち米づくり。
みんなで田植え、稲刈り、天日干しまで。
その過程、「なぜ?」「こうすると、こうなるね」といった自然の在り方を
こどもたちの目で、鼻で、手で感じてもらいます。
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天徳の給食-食べることは生きること
天徳幼稚園では無(減)農薬、有機栽培、無添加にこだわった薄味の和食を
給食で提供しています。楽しくおいしくなんでも食べられるような
こどもたちになるよう、丸ごとの魚や珍しい野菜を時々展示したり、
給食づくりに参加してもらったりして食べる意欲を育てます。
魚も骨なしの切り身から徐々に骨付きを出し、
3学期には骨付きのかわはぎを丸ごと一匹きれいに食べます。
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天徳幼稚園では食べることの大切さを伝える保育をしています。
伝えるタイミングがとても重要。運動会の前に食べ物が身体を強くすることを伝えると、こどもたちは「跳び箱を5段跳びたい!」「速く走れるようになりたい!」と思い、よく食べるようになります。
2学期の運動会後には食べる幅が広がり、噛む力がついてきます。
その時期はちょうど根菜類が多く出てくる季節。
あえて大きめに切ることで噛む力がさらにアップします。
初めは野菜が食べられなかった子も、いつの間にか「おかわり!」となっています。